避難所における新型コロナウイルス感染症対策について

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担当 : 総務課 危機管理室 / 掲載日 : 2020/07/03

新型コロナウイルス感染症がまん延する状況において、災害が発生し避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要となっています。また、災害時には断水により手指の流水洗浄ができない可能性もあり、避難所など密集した環境下での集団生活等により、ノロウイルス等による感染性胃腸炎やインフルエンザ、新型コロナウイルスなどの感染が拡大するリスクが高まります。 新型コロナウイルスが収束する前に、地震、風水害が起きたらどうなるのか、平時の事前準備及び災害時の対応を考えておきましょう。

・「避難」とは「難」を「避」けることであり、自宅での安全確保が可能な人は自宅での避難待機などを考えられます。

・本当に避難所に行く必要のある方を、適切に受け入れられるようご協力ください。自宅が危険な場合も、避難先は町が開設する避難所だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えましょう。

避難所でのお願い

○手洗い、咳エチケット等の基本的な対策

避難者や、避難所運営に係わる人は、断水等の影響がない場合、頻繁に手洗いするとともに、咳エチケット等の基本的な対策をしましょう。

○避難所の衛生環境の確保

物品等は定期的に、また、目に見える汚れがあるときは、家庭用洗剤を用いて清掃するなど、避難所の衛生環境をできる限り整えましょう。町の備蓄品にも限りがあります。風水害時、事前に避難する際は、自分の必要なものは自分で持参しましょう。なお、その際、必要な物品を持って行けるよう時間に余裕をもって、降雨が激しくなる前に避難を完了させてください。

○避難所に持っていくもの

町の備蓄品に無いものや数に限りもあることから、自分の必要なものは自分で持参することを徹底するようお願いいたします。

  • マスク(タオル等)
  • アルコール消毒液(ウェットティッシュ等)
  • 体温計
  • 寝具(毛布等)
  • スリッパ
  • 最低3日分の食料と飲料水
  • 着替え
  • 携帯ラジオ
  • モバイルバッテリー など

知っておくべきポイント(PDF:1.39MB)


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高知県幡多郡大月町弘見2230番地
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