人権相談について
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人権擁護委員とは、人権擁護委員法に基づいて、人権相談を受け、人権の考えを広める活動をしている民間ボランティアで、地域住民の皆さんの中から、人権擁護に理解のある人を町長が推薦し、法務大臣から委嘱され、人権擁護活動を行っています。
人権擁護委員は無報酬ですが、現在、約14,000名の委員が全国の各市町村に配置されています。大月町には、3名の人権擁護委員がいます。
人権擁護委員の仕事とは?
人権擁護委員は、法務局における人権相談所に加え、役場等の公共施設においても、特設人権相談所を随時開設して、住民からの人権相談に応じています。
また、相談等を通じて、被害者から「人権を侵害された」という申告等があった場合は、法務局職員と協力して、人権侵犯事件の調査に当たったり、当事者の関係を調整したりして、事案の円満な解決を図っています。
さらに、地域住民に人権について関心を持ってもらえるような啓発活動を行っています。
人権擁護委員の日
全国人権擁護委員連合会は、人権擁護委員法が施行された日(昭和24年6月1日)を記念して、毎年6月1日を『人権擁護委員の日』と定め、この日の前後に特設人権相談所の開設や人権への理解を深めてもらうための啓発活動の実施など、全国各地で取組みを展開しています。
令和5年度 人権相談日程について
時間
午前10時から午後3時まで(昼休みを除く)
場所
大月町社会福祉協議会 さんご研修室(大月町鉾土604-5)
日程
令和 5年 5月1日(月)
令和 5年 7月3日(月)
令和 5年 9月1日(金)
令和 5年 11月1日(水)
予約受付
0880-73-1119(大月町社会福祉協議会)
※事前予約制ですので、必ず事前に電話で予約してください。