「大月町地域公共交通網形成計画」を策定しました

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担当 : まちづくり推進課 / 掲載日 : 2020/03/31

 

 本町は高知県の西南端に位置し、北側を宿毛市、東側を土佐清水市、南と西を太平洋と宿毛湾に囲まれ、総面積102.94㎢のうち約8割が林野で占められています。宿毛市から大月町を経由して土佐清水市へ抜ける国道321号線を主要道として、県道及び町道が沿岸部に点在する集落に繋がっています。
 町内の公共交通は、地域間路線バス2路線のほか、町内各地域を結ぶ生活交通バス、小中学校へのスクールバスが運行されています。
 しかしながら、自家用車の普及や人口減少により公共交通利用者は減少しており、さらには時間帯や地域によっては利用率にばらつきが見られるなど、多くの問題を抱えていると考えられます。また、利用者が減少している一方で、過疎化、高齢化が進む地域においては、移動手段の確保が今後の大きな課題となっている側面も併せ持つ現状です。
 こうした本町における地域特性や公共交通の現状の中で、町の財政負担の軽減を図りながらも、住民(利用者)・地域・事業者がともに満足できる体制づくりを行うとともに、まちづくりと一体となった持続可能な地域公共交通網を再構築するため、平成30年度に実施した「大月町地域公共交通確保基礎調査業務」の結果を踏まえ、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年法律第59号)に基づく、「大月町地域公共交通網形成計画」を策定しました。

 

大月町地域公共交通網形成計画(PDF:10.48MB)


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高知県幡多郡大月町弘見2230番地
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