新型コロナウイルス関連情報
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ご家族で新型コロナウイルスに感染したまたは感染が疑われる場合について
家族内で、感染が疑われるまたは感染者が出た場合の注意点をお知らせします。
ご家族や同居されてる方も、定期的に熱を測るなどの健康観察を行い、不要不急の外出を避け、出勤や登校を自粛することもご検討ください。また、咳や鼻水、倦怠感等の風邪症状が出ている場合は熱がなくても一度保健所まはた医療機関へご相談ください。
部屋を分ける
・窓があるなど、換気の良い個室を選びましょう。
・感染が疑われる場合は、食事や寝るときも別室としてください。
・子どもがいる方、部屋数が少ない場合などは、少なくとも2m以上の距離をとり、仕切りやカーテンを使い空間を分けましょう。
・極力部屋から出ないようにし、トイレや浴室などの共有スペースの利用する際は最小限とし、家族との接触を控えましょう。使用後はよく換気をしましょう。
感染者のお世話は限られた方が行う
・心臓、肺、腎臓に持病がある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けましょう。
マスクをつけましょう
・使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。
・マスクの表面には触れず、ゴムや紐をつまんで外しましょう。
・マスクが汚れたときには、すぐに新しい清潔なマスクと交換しましょう。
・マスクを外した後は必ず石けんで手洗い又はアルコール手指消毒を行ってください。
こまめに手を洗う
・洗っていない手で鼻や目、口などを触らないようにしましょう。
換気をする
・すべての部屋を定期的に換気をしましょう。
・換気回数は30分に1回以上、数分間窓を全開にし、部屋の空気をすべて入れ替えるようにします。複数の窓がある場合、二方向の壁の窓を開放すること。窓が一つしかない場合は、ドアを開けましょう。また、部屋の入り口から窓に向けてサーキュレーターや扇風機を回すと部屋の中の空気を外に出すことができます。
手で触れる共有部分を消毒する
・共有部分(ドアノブ、手すりなど)は、薄めた家庭用塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)で消毒し、そのあと水拭きしましょう。【目安となる濃度は0.05%】
・トイレやお風呂は、家庭用の掃除用洗剤で洗い、0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用消毒剤を使用して消毒しましょう。
・タオルや食器、箸、スプーン等などの共有は避けましょう。使用後は、通常の洗濯や洗浄を行うことができ、感染者のものを分けて洗う必要はありません。 ただし、洗浄前のものを共用しないでください。特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共用しないよう分けて使いましょう。
汚れたリネン、衣服はこまめに洗濯する
・汗や排せつ物などの体液で汚れたリネンや衣服を取り扱う際には、手袋とマスクを着け、一般的な家庭用洗剤で選択し、完全に乾かしてください。
ごみは密閉して捨てる
・鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てましょう。
陽性だった場合の療養期間について
新型コロナウイルス感染症陽性となった場合の療養期間については、高知県のホームページでご確認ください
新型コロナウイルス感染症の検査を受け陽性と診断された方へ
高知県ホームページをご参照ください。
新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者となられた方へ
高知県ホームぺージをご参照ください。