新型コロナウイルス関連情報
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9、その他関連情報
ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合について
家族内で、感染が疑われるまたは感染者が出た場合の注意点をお知らせします。
ご家族や同居されてる方も、定期的に熱を測るなどの健康観察を行い、不要不急の外出を避け、出勤や登校を自粛することもご検討ください。また、咳や鼻水、倦怠感等の風邪症状が出ている場合は熱がなくても一度保健所まはた医療機関へご相談ください。
部屋を分ける
・窓があるなど、換気の良い個室を選びましょう。
・感染が疑われる場合は、食事や寝るときも別室としてください。
・子どもがいる方、部屋数が少ない場合などは、少なくとも2m以上の距離をとり、仕切りやカーテンを使い空間を分けましょう。
・極力部屋から出ないようにし、トイレや浴室などの共有スペースの利用する際は最小限とし、家族との接触を控えましょう。使用後はよく換気をしましょう。
感染者のお世話は限られた方が行う
・心臓、肺、腎臓に持病がある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けましょう。
マスクをつけましょう
・使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。
・マスクの表面には触れず、ゴムや紐をつまんで外しましょう。
・マスクが汚れたときには、すぐに新しい清潔なマスクと交換しましょう。
・マスクを外した後は必ず石けんで手洗い又はアルコール手指消毒を行ってください。
こまめに手を洗う
・洗っていない手で鼻や目、口などを触らないようにしましょう。
換気をする
・すべての部屋を定期的に換気をしましょう。
・換気回数は30分に1回以上、数分間窓を全開にし、部屋の空気をすべて入れ替えるようにします。複数の窓がある場合、二方向の壁の窓を開放すること。窓が一つしかない場合は、ドアを開けましょう。また、部屋の入り口から窓に向けてサーキュレーターや扇風機を回すと部屋の中の空気を外に出すことができます。
手で触れる共有部分を消毒する
・共有部分(ドアノブ、手すりなど)は、薄めた家庭用塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)で消毒し、そのあと水拭きしましょう。【目安となる濃度は0.05%】
・トイレやお風呂は、家庭用の掃除用洗剤で洗い、0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用消毒剤を使用して消毒しましょう。
・タオルや食器、箸、スプーン等などの共有は避けましょう。使用後は、通常の洗濯や洗浄を行うことができ、感染者のものを分けて洗う必要はありません。 ただし、洗浄前のものを共用しないでください。特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共用しないよう分けて使いましょう。
汚れたリネン、衣服はこまめに洗濯する
・汗や排せつ物などの体液で汚れたリネンや衣服を取り扱う際には、手袋とマスクを着け、一般的な家庭用洗剤で選択し、完全に乾かしてください。
ごみは密閉して捨てる
・鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てましょう。
陽性だった場合の療養期間について
新型コロナウイルス感染症陽性となった場合の療養期間の目安についてお知らせします。
新型コロナウイルス感染症の症状
集団感染が起きやすい状況
集団感染が発生した状況の共通点は、『3つの密』と表現されています。
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密閉空間(換気の悪い部屋など)
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密集場所(多くの人が密に集まっている)
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密接場面(手の届く程度の距離で歌ったりしゃべったりする)
以上の3つの条件が同時に重なる場面では、感染する危険性が高いと考えられています。
この3つの密が重なる環境を避けて行動するよう注意しましょう。
どのように感染するのか
●飛沫感染とは・・・
感染している人がくしゃみや咳などをした時に、吐き出されたウイルスを他者が口や鼻から吸い込むことで感染します。
近い距離で、大声で会話をすることでも、唾液が飛び散り同じように感染すると言われています。
●接触感染とは・・・
ウイルスの付いた手で、ドアノブや手すり、エスカレーターのボタンなどを触るとウイルスが付着します。その部分に他者が触ることでウイルスが手に付着し、その手で自分の鼻や口、目などを触るとウイルスに感染してしまいます。
感染予防対策について
◎風症状など体調不良の時は、仕事や学校を休み、外出を自粛する。
◎野菜や果物、たんぱく質など積極的に食べ、バランスの良い食事で免疫力を高める
新しい生活様式とは
(1)一人ひとりの基本的感染症対策
手洗い、マスクの着用、人との距離を保つ(ソーシャルディスタンス)
(2)日常生活での基本的生活様式
こまめな手洗い、手指消毒、3つの密の回避、健康チェック
(3)日常生活の各場面別の生活様式
買い物や娯楽、食事の時の配慮
(4)働き方の新しいスタイル
テレワークや時差出勤、オンライン会議
マスクを使用するときにきをつけたいこと
- マスクは鼻からあごにかかるまで、広げて使いましょう。鼻や口が出ていては、効果は期待できません。
- 屋外で人と2メートル以上の距離が確保できれば、マスクははずしましょう。
- マスクをしたままで、激しい運動やきつい仕事をするのは避けましょう。
- エアコンを使っていても、時々窓を開けて空気を入れ替えましょう。
- 日ごろから体温測定など健康チェック、体調が悪い時は無理せず静養を。
発熱などの症状があるときの受診方法
令和2年9月以降、高知県では感染症対策を実施している医療機関を検査協力医療機関として、かかりつけ医でも検査ができる体制を整えています。
発熱や風邪などの症状がある場合でも、身近な医療機関を受診できるようになりました。受診の際には、必ず事前に電話連絡を入れ、受診時間や受診の方法などを確認してから、病院へ行くようにしてください。
発熱などの症状があるにもかかわらず、直接医療機関に出向くことは、極力ご遠慮ください。
<受診する際の注意点>
・必ず電話で連絡するようにしましょう。
・できるだけ自家用車を使用し、公共交通機関を利用しての受診は避けましょう。
・病院の指示に従って、受診時間や受診方法を守りましょう。
・病院に到着してからの待機場所についても、説明を聞いておきましょう。
・いつからどのような症状か、メモしておきましょう。
・ご家族や身近な人に、何か症状がないか確認しておきましょう。
高知県 県内の新型コロナウイルス感染症検査協力医療機関について
ご家族や身近な人が感染したかもしれない、または濃厚接触者となったなどで、様々な不安をお持ちの方は、従来の「新型コロナウイルス相談センター」に気兼ねなくご相談ください。
高知県新型コロナウイルス相談センターの電話番号は ☎️088-823-9300 です。
その他関連情報
町民のすべての方向け
事業者の方向け

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