毛の抜けたタヌキに注意してください

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担当 : 産業振興課 / 掲載日 : 2023/03/21

 町内において、毛の抜けたタヌキの目撃情報が寄せられています。
 毛の抜けたタヌキは疥癬症(かいせんしょう)という病気にかかっており、数週間ほどで衰弱死してしまう場合がほとんどです。日常生活において、人に感染する可能性は極めて低いですが、犬や猫は疥癬症のタヌキとの接触により感染する恐れがありますので、ペットの放し飼いをしないなど十分注意してください。また、ペットのえさが屋外に放置されていると、タヌキが寄り付きやすくなるので、食べ終わったえさは速やかに片付けましょう。


◇疥癬症(かいせんしょう)とは
・ヒゼンダニという動物の皮膚に住み着く小さなダニによっておこる病気です。
・疥癬症に感染したタヌキは毛が抜け落ち、衰弱して死亡します。
・感染した動物との接触や、感染した動物と行動圏が重なることで病気に感染します。
・疥癬症のタヌキを目撃したらえさをあげないでください。タヌキが延命し、他の動物に感染が広がることになります。また、タヌキに限らず、野生動物に餌付けしたり、安易に接触することは控えてください。


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