「自然にたくさん触れさせたい方には最高の環境だと思います。」
ホーム > 「自然にたくさん触れさせたい方には最高の環境だと思います。」
「自然にたくさん触れさせたい方には最高の環境だと思います」
兼松裕哉さん、奈緒子さん、音澄ちゃん
平成30年2月に大阪からIターン
地域とのかかわりにも積極的な奈緒子さん、地域の農家さん達とつながって詰め合わせの商品を販売したり、土佐清水のよさこいチーム「幡多舞人」で活躍してみたり、とても明るくて素敵な方です♪
以前は何をしていましたか
出身は大阪で、システムエンジニアとして大阪で4年働いた後、東京でクラウドファンディングサイトを運営する企業に勤めていました。
大月町に移住を決めた理由
地方創生などを目的として、クラウドファンディングを利用する人を担当していくうちに、現地へ行って地方創生に携わりたいと思い、地域おこし協力隊に応募しました。 全国で地域おこし協力隊の募集が行われていますが、その中でも大月町は景色が綺麗で、食べ物も美味しそうだったので選びました。
今現在の暮らしについて
大月町の男性と結婚し、2022年11月には子供も産まれました。 現在は、義理の祖父母に子育てを助けてもらいながら生活しています。仕事は、ウェブディレクターと、小売業をやっています。小売業は、大月町の農家さんから仕入れた野菜を詰め合わせ、通販やふるさと納税に出品しています。
住んでみてどうですか。移住前とのギャップなど
移住前は、色々な面で不便かと思いましたが、住んでみると大阪や東京と変わりませんでした。
ネットでの買い物も翌日に届けてくれます。 住んでみて感じたのは、お話好きな人が多いことです。
ちょっと会っただけで、30分1時間と会話が途切れません。こっそり何かしようと思っても、
すぐに広まってしまうので、隠しごともできません。笑1人で誰にも邪魔されず、
ひっそり暮らしたいと思っている人には向きません。人と関わりたい人にはおすすめです。
あと雑草の成長がびっくりするくらい早いです。庭のある一軒家に住んだ当初は、
家庭菜園やお花を植えようと夢を膨らませていましたが、半年ほどで諦めました。
移住前にしておけばよかった事
旅行は移住前にしておいてよかったと思いました。大月町から空港までは3時間弱かかるので、県外に遊びに行くのは結構大変です。
これから移住する方へのアドバイス
大月町は飲食店が数件しかないので、外食ばかりの人には厳しいかもしれません。子育て支援は充実しています。ただ大月町には中学校までしかないので、高校や大学に行くには、下宿をさせたりと、近くに学校がある地域よりもお金がかかります。 子どもの人数は同学年に10人前後しかいません。同い年が少なくて寂しく感じますが、近くで遊んでいる子ども達を見ると、違う年齢の子達が集まって遊んでいるようなので、そんなに寂しくはなさそうです。 自然にたくさん触れさせたいと思っている方にとっては、最高の環境だと思います。