地域おこし協力隊とは・・・?
「地域社会に貢献したい」
「人とのつながりを大切にして生きていきたい」
「自然と共存したい」
「自分の手で作物を育ててみたい」・・・。
今、都市に住む人たちがさまざまな理由で豊かな自然環境や歴史、文化などに恵まれた「地方」に注目しています。
「地域おこし協力隊」とは人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図って行くことを目的とした制度です。
大月町の
地域おこし協力隊員
現在活動中!
卒業した隊員
湯田 舞COSA運営担当 【着任】令和5年5月1日 【卒業】令和6年7月31日
髙野 佐規子クリエイティブマネージメント担当 【着任】令和4年4月1日 【卒業】令和6年7月12日
中澤 ふくみCOSA運営担当 【着任】令和5年5月1日 【卒業】令和6年6月30日
須田 光祐(株)FoundingBase所属 【着任】令和4年7月1日 【卒業】令和6年6月30日
石川 和洋シティプロモーション担当 【着任】令和2年1月1日 【卒業】令和3年12月31日
長尾 健スポーツ振興担当 【着任】平成30年10月1日 【卒業】令和元年12月31日
松本 莉子移住担当 【着任】平成28年5月1日 【卒業】平成31年4月30日
山本 奈津美フリーミッション 【着任】平成28年5月1日 【卒業】平成29年3月31日
野村 精司【着任】平成28年4月1日
【卒業】平成29年6月30日
永井 美佐江【着任】平成28年4月1日
【卒業】平成29年3月31日
久保田 公平【着任】平成27年8月1日
【卒業】平成27年9月30日
募集詳細
大月町は高知県の西南端に位置し、高知市内からは車で2時間半ほどの距離があります。
西は豊後水道、南に太平洋と海に囲まれており、内陸部は標高465mの大洞山を囲む山林が町の総面積の約7割を占めています。
1年を通して温暖な気候で、主に農業と漁業の1次産業が盛んです。
大月町では、これまでに23名の地域おこし協力隊員を採用し、活動していただいています。
大月町の豊かな自然の中、地域住民とコミュニケーションを図りながら、積極的に地域づくりに取り組んでいただく意欲ある方のご応募をお待ちしています。
大月町が募集する地域おこし協力隊ミッション
現在、募集しているミッションは下記のとおりです。
詳細は下記の募集要項をご参照ください。
採用までの流れ
主な業務
配属先における主な業務については、「大月町が募集する地域おこし協力隊ミッション」を確認してください。
共通業務及び活動
地域おこし協力隊として配置先における主な業務のほか、共通業務を次のとおりとします。
(1) SNS等を活用した情報発信活動
(2) 協力隊員同士の連携・協働活動
(3) 地域活動への積極的な参加及び参画
(4) 活動に必要と思われる研修会、連絡会議、地域の集会等への参加
(5) 隊員としての任期終了後の定住に向けた生活基盤の構築活動
応募条件
(1) 年齢20歳以上、50歳未満の方(着任日現在)
(2) 応募時点で3大都市圏をはじめとする都市地域等(条件不利地を含まない市町村) に在住し、委嘱日以降に大月町へ住民票を異動させて移住できる方または2年以上地域おこし協力隊の経験があり解職後1年以内の方(地域要件を満たして協力隊となった方)
(3) 心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方
(4) 地域住民と積極的にコミュニケーションを図り、地域を元気にするために精力的に行動できる方
(5) 最長3年間の活動期間終了後も大月町に定住し、就業・起業する意欲のある方
(6) 普通自動車運転免許を取得(採用までに取得見込みも含む)している方
(7) パソコンの基本操作(ワード及びエクセルによる文書作成・表計算等)ができる方
(8) 町の条例及び規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方
(9) 上記の(1)から(8)に関わらず、地方公務員法第16条の欠格事項に該当する場合は応募することができません。
※ 地域要件については、総務省のホームページで確認していただくか、「問い合わせ」までお問い合わせください。
総務省ホームページ「地域要件確認表」はこちらをご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000847999.pdf
活動日数・活動時間・休暇
(1) 勤務日数:原則週4日間(週31時間)
(2) 勤務時間:原則8時30分から17時15分(1日7時間45分)
※ 夜間、土日等の勤務は、週勤務時間内で振替対応となります。
雇用形態・期間
(1) 一般職の非常勤職員(会計年度任用職員(パートタイム))として大月町長が任命します。
(2) 年度毎に任用し、最長3年間とします。
(3) 協力隊員としてふさわしくないと判断した場合等は、任用期間中であってもその職を解くことができるものとします。
給与・活動費等
(1) 月額170,560円~174,240円
(2) 期末・勤勉手当、時間外手当、通勤手当相当分の旅費を支給
※ 給与改定等により報酬額が変わる場合があります。
待遇・福利厚生
(1) 休暇日で業務に支障がなければ、兼業を認める場合があります。(届出と許可が必要です。)
(2) 勤務時間中は、活動に必要な自動車とパソコン、事務用備品等を町が貸与します。
※大月町での生活や通勤の移動手段として自家用車は必要不可欠です。自家用車等の持ち込みをお勧めします。
(3) 居住地として、町が住宅を用意し協力隊員としての活動期間中は無償で貸与します。(水道光熱水費等は個人負担です。また、上記以外の賃貸住宅等に居住される場合は、別途家賃補助制度があります。)
(4) 社会保険等(健康保険、厚生年金、雇用保険)に加入します。
(5) 年次有給休暇は、労働基準法(昭和22年法律第49号)第39条の規定により付与します。
応募手続き
(1) 応募期間
随時募集のため、募集人員に達した時点で受付を終了いたしますので、事前に電話等でご確認ください。
(2) 希望者への資料の送付
本町地域おこし協力隊へ応募を希望される方に、事前に本町の町づくり方針や施策等の資料やパンフをお送りし、認識を深めていただくとともに協力隊としての活動目標の資料等にしていただきたいと思います。
送付を希望される方は大月町まちづくり推進課までご連絡ください。
(3) 応募方法
下記書類を大月町役場まちづくり推進課に郵送又はご持参ください。
(1) 大月町地域おこし協力隊応募用紙
(2) 履歴書:下記よりダウンロードをお願いします。
(3) 住民票
(4) レポート(A4サイズで書式自由・800字から1200字の範囲で作成)
レポートテーマ:「地域おこし協力隊で行いたい活動、活かしたい能力について」
※ 応募書類は返却いたしません。また、提出された個人情報については、本公募のみに使用し、その他の用途には使用しません。
(4) その他
事前に大月町内の現地案内を希望される場合には、お気軽にお問い合わせください。
選考方法
(1) 第1次選考
書類選考のうえ、結果を提出書類の受理後、約1ヶ月を目途に応募者全員に文書で通知します。
(2) 第2次選考
第1次選考合格者を対象に第2次選考(面接)試験を行います。日時及び会場等の詳細については、第1次選考結果の通知の際にお知らせします。
※第2次選考(面接)試験に要する交通費及び宿泊費等は応募者の負担となります。
(3) 最終選考結果の通知
最終選考結果は、随時文書で全員に通知します。
※大月町への住民票の異動は必ず委嘱日以降に行ってください。
それ以前に住民票を異動させると応募対象者でなくなり採用取り消しとなる場合があります。