校内研修
更新日:2023/09/27
1 研究主題
確かな学力の向上と主体的に活動できる児童の育成
~ みんなが考える授業づくりを通して ~
2 研究仮説
各教科において、一人ひとりの児童が「問い」をもち解決に向けて考えることで、主体的に学ぶ児童の姿がみられるようになることに加え、「わかった」「できた」という経験を多く積み重ねていくことで、児童の意欲につながり、学力の向上が図れるだろう。また、教科によって身に付けた資質・能力を教科の枠を超えて横断的に活用できる場面が設定されることで、より深く理解することにつながるであろうと仮説をたてた。
3 研究の柱
基盤 安心して学び笑顔あふれる居場所づくり
柱1 安心して学び、声があふれる授業づくり
柱2 安心して学び、つながりあえる子どもづくり
4 研究内容
(1)研究・研修の活性化のために
- 各教科の授業改善「みんなが考える授業づくり」
- ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業実践(改善)と授業評価票の実施
- 生活科・総合的な学習の時間の研究授業と横断的・探究的な学習展開の実施
- 外部講師招聘による研修会実施
・西部教育事務所指導主事 ・小堀 美雅子 アドバイザー(中山間地域指定事業)
・鳴門教育大学教職大学院教授 久我 直人 先生 ・國學院大學教授 田村 学 先生
・高知大学教職大学院教授 森 有希 先生 - 各機関との連携
・小中連携を中心に情報交換を行い、9年間を見越した教育活動を構築する
(2)個への指導の充実
- 「個別の指導計画」「個別の支援計画」「引継ぎシート」等の作成、活用
- 加力指導の充実
(3)学力の向上に向けて
- 学習習慣の育成と学習環境の整備
・学習規律の徹底
・大月小授業スタイルの構築(UDに基づく授業づくり)
・ペア学習・グループ学習の積極的な活用 - 具体的な取組
・チャレンジタイムの取組 ・算数・国語シートの活用 ・児童ノートの共有 - 家庭学習の定着
・家庭学習の状況の共通理解 - 読書活動の推進
・朝読書、読書の奨励、必読書の設定、図書活動の推進
このページに関するお問い合わせ
大月町立大月小学校
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