学校教育
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教育行政方針
教育振興基本計画とは
2014年度に高知県では、教育の課題解決に向けた真に有効な対策を打ち出すため、「教育等の振興に関する施策の大綱」が策定されました。それを受け、県教育委員会では、より具体的な事業等を盛り込んだ「第2期教育振興基本計画」を策定しました。
これらを基に、大月町でも2014年度に「教育振興基本計画」を策定し、2018年度に見直しを行い、2019年度より「第2期教育振興基本計画」を推進してまいります。
本計画は、大月町の教育振興施策を計画的に進めるための大切な計画です。2020年度に一部内容を改定しました。
小学校 1校
平成21年4月1日開校。
大月町内9小学校(柏島小学校、一切小学校、中央小学校、周防形小学校、樫西小学校、姫ノ井小学校、月灘小学校、橘浦小学校、弘見小学校)を統合。
平成13年4月1日開校。
大月町内5中学校(弘見中学校、月灘中学校、中央中学校、柏島中学校、橘浦中学校)を統合。
就学援助制度
経済的に理由からお子さんを就学させることが困難なご家庭に対して、学用品費や給食費などの援助を行う制度です。
援助の内容は、学用品費、新入学児童生徒学用品費等、修学旅行費、学校給食費、などです。
就学援助を申請するには、学校にある申請書に必要書類を添えて学校に提出してください。
なお、申請は学年途中でも随時受付けています。
全国学力・学習状況調査
本調査は全国の小学校並びに中学校の小学6年生と中学3年生を対象として、平成19年より始まりました。
調査の目的は、
(1)義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育政策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
(2)学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
(3)そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。
の3点です。これらの目的の基、各学校において児童生徒の学力を伸ばすために、調査結果を詳細に分析し、チーム学校として協働・徹底して取組を進めております。
平成31年度(令和元年度)の大月町の調査結果(数値及び委員会と学校の分析概要)について公表いたします。
平成31年度全国学力・学習状況調査自校採点及び本採点分析シート(全国版:大月町教育委員会)(PDF:617KB)
全国学力・学習状況調査質問紙分析(大月町教育委員会)(PDF:2.23MB)
高知県学力定着状況調査
本調査は、高知県内の小学校並びに中学校の【小学校第4・5学年】及び【中学校第1・2学年】を対象として、平成24年度から毎年実施しているものです。
調査の目的は、
(1)対象学年の児童生徒の学力の定着状況を把握・分析すること。
(2)結果等をもって、学習内容の充実を図り、指導方法の改善に役立てること。
(3)基礎学力の定着を確実に行うために、PDCA検証サイクルを効果的に回すこと。
などが挙げられます。これらの目的の基、各学校において児童生徒の学力を伸ばすために、調査結果を詳細に分析し、チーム学校として協働・徹底して取組を進めております。
令和元年度の大月町の調査結果(数値及び委員会と学校の分析概要)について公表いたします。
令和元年度高知県学力定着状況調査結果一覧表(大月町教育委員会)(PDF:241KB)
令和元年度高知県学力定着状況調査自校採点及び本採点分析シート(小学校)(PDF:497KB)
令和元年度高知県学力定着状況調査自校採点及び本採点分析シート(中学校)(PDF:864KB)
プログラミング教育
小学校では来年度から新学習指導要領が完全実施になります。その内容として「プログラミング教育」の実施が明記されました。新たにカリキュラムとして行うのではなく、現在行っている教育課程の中で「プログラミング的思考」の育成を図るために授業で弾力的に実施していくものとなります。
これからの超情報化社会を生き抜く児童生徒を育成するために、これからの学校での取り組みが加速していきます。今後に向けて大月町全体で整備していくこととしております。
令和2年度使用公立小・中学校教科用図書採択結果
公立小・中学校で使用されている児童生徒の教科用図書については、国の規定により定期的に採択を実施しております。
新学習指導要領の実施は小学校では今年度から、中学校では来年度からとなり、それに伴い、小学校の教科用図書は内容等の変更が行われました。中学校については、来年度も再度採択を行うことになっております。
令和2年度から使用する教科用図書の幡多地区採択結果について公開いたします。
(来年度使用中学校教科用図書の採択結果については9月以降に掲載予定です。)
令和2年度使用幡多地区公立小・中学校教科用図書採択結果一覧表(PDF:109KB)
コミュニティ・スクール~大月町の地域とともにある教育づくりを目指して~
公開準備中です。今しばらくお待ちください。
人権教育
大月町では、いじめのない笑顔あふれる町づくりを目指しております。そのためにも、いじめを「しない・させない・許さない」心を育みます。
この方針を基に、大人も子供も一緒になって過ごしてほしいと思います。
2018年度大月町小・中学校児童会・生徒会活動~「大月家」~
大月町からいじめをなくすために、子供たち全員の想いを言葉に乗せ、「実行宣言」を行いました。それが、【大月っ子いじめ0宣言】です。
運動部活動ガイドライン
2018年度より、中学校における「運動部活動におけるガイドライン(規則等)」を策定し、実施しております。適正な部活動が行われ、その中で、人間形成も培われていくようにガイドラインを基に活動していきます。
2020年4月に内容を一部改定し、運用しております
文化部活動ガイドライン
2019年度より、中学校における「文化部活動におけるガイドライン(規則等)」を策定し、実施いたします。運動部活動同様に、適正な部活動が行われ、その中で、人間形成も培われていくようにガイドラインを基に活動していきます。
危機管理
荒天が想定される場合や、突然の天災(豪雨、落雷、突風等)による対応について保育所と家庭、委員会及び関係機関の役割等について『災害マニュアル』を作成しました。
あらゆる場面で対応が可能となるように、万全の体制を整備していきます。
荒天が想定される場合や、突然の天災(豪雨、落雷、突風等)による対応について学校と家庭、委員会及び関係機関の役割等について『災害マニュアル』を作成しました。
あらゆる場面で対応が可能となるように、万全の体制を整備していきます。
緊急な災害対応に機する場合の、各天候基準について
大月町保・小・中連携連絡協議会
大月町には3保育所1小学校1中学校があり、教育委員会を含む各所が連携した【大月町保・小・中連携連絡協議会】を設置し、推進しております。連携連絡協議会は、保育所と小・中学校の活動や現状、今後の連携体制について保育所長と学校長が年3回協議を行っております。連携連絡会は、保育所と小・中学校に勤務する職員の方々が一同に集まり、大月町の子どもたちの育成に向けた話し合いを年1回行っております。
令和元年度から連絡会の協議テーマを一つに絞り、より具体的な話し合いが行われました。今年度のテーマは『聞ける・聴ける子どもの育成』としております。協議の様子や内容、今後の取組とアンケート結果について下記のページにて公開しております。ぜひともご覧いただき、各所の先生方の本気の想いと温かい取組に触れていただきたいと思います。保育所・学校・家庭・地域が一つとなった~真のチーム大月~を目指して歩みを進めます。
令和元年度保・小・中連携連絡会(議事録)(PDF:1.05MB)
令和元年度保・小・中連携連絡会(アンケート集計結果)(PDF:196KB)
令和元年度大月町保小中連携教育実施一覧表(PDF:286KB)
大月町教育委員会学校訪問
毎年、大月小学校と大月中学校へ各1回学校訪問を行っております。子どもたちの様子から授業、学校経営方針についての意見交換や学校からの要望などについて協議しております。
未来の大月町を担う子どもたちのために熱心な話し合いが行われており、この時間を大切にして、今後のチーム大月としての推進力に変えていきます。
大月町教育委員会学校訪問(大月小学校)(PDF:577KB)
大月町教育委員会学校訪問(大月中学校)(PDF:612KB)
大月町子育てプラン
大月町では、保育所から中学校卒業までの15年間で育てるべき子供の姿を次のように示しています。
大月町保幼小接続期スタートカリキュラム
高知県では、2018年度より保育所・幼稚園と小学校が連携・協力して入学児がスムーズに小学校生活をスタートできるように接続期スタートカリキュラムの作成を推進してきました。2019年度より小学校では作成が義務付けられ、より具体的な計画と実行が求められるようになります。そこで、2018年度に大月小学校が作成したカリキュラムを基に、3保育所での取り組みと10の姿を盛り込んだ「大月町版スタートカリキュラムスタートブック」を作成しました。
なぜスタートカリキュラムは必要なのか?保育所の経験が学校にどのように結びついているのか?等ポイントをまとめています。ぜひとも大月町保小連携の形をご覧ください。
大月町スタートカリキュラムスタートブック(PDF:1.16MB)
子育てに関するリーフレット
小さな子供がいる方々は日々の子育てに奮闘中のことと思います。疑問や悩みなどもあるのではないでしょうか?そんな時、少しでも支援となるように子育て支援「リーフレット」を作成しました。
教育関係資料集
大月町教育委員会より、学校教育に関連する資料を作成しました。
『授業づくりの~まなブック~』はベーシックな授業づくりの型を土台に、これから求められる資質・能力の育成に向けた≪ポスト・ベーシック(実効ある授業づくり)≫を上積みしていくための支援資料として作成しました。見方・考え方を働かせた児童生徒主体の授業づくりを目指して、いつでも!どこでも!誰でも!活用していただければと思います。また、『言語活動』に関する資料を小・中学校用に準備しました。新学習指導要領で求められる言語活動の充実に向けて、小・中それぞれの観点及び連携、系統性を持った教育を目指すうえでの資料としてご活用ください。その仕組みとしてのモデルを示したものが『知の構造』資料になります。ご覧ください。
『学級づくりの4つの心得』は学級づくりのポイントについて振り返りのできるシートや聞き方等のチェックシートとなっております。『生徒指導』についても、これから必要となってくる子どもの可能性を信じ、伸ばしていくためのポイントをまとめたものになっています。
『学校・学級にいるすべての子どもたちへの贈り物』、『スターターハンドブック』、『合理的配慮についてのリーフレット』、『通級による指導リーフレット』は特別支援教育も教育振興基本計画の柱としており、その支援資料となっております。ぜひご覧ください。
いつでも!どこでも!誰でも!【使える】「授業づくりの~まなブック~」(PDF:587KB)
言語活動の充実に関する指導事例集~思考力・判断力・表現力等の育成に向けて~【小学校版】(PDF:380KB)
言語活動の充実に関する指導事例集~思考力・判断力・表現力等の育成に向けて~【中学校版】(PDF:209KB)
小学校・中学校における言語活動の充実に向けて(小中系統図)(PDF:320KB)
子どもの力を信じ、伸ばす生徒指導の在り方(PDF:920KB)
学級担任と支援員のスターターハンドブック(PDF:1.62MB)
学校・学級にいるすべての子どもたちへの贈り物(PDF:739KB)
教育機関関連サイト
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