「木こり?おもろそうやん!ええよ!」

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担当 : まちづくり推進課 移住相談員 / 掲載日 : 2022/07/25

「木こり?おもろそうやん!ええよ!」

「木こり?おもろそうやん!ええよ!」

出川洋一郎さん

平成30年4月に大阪からIターン



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山で木を切る仕事をして、かっこいいバイクや車に乗ってたり、住んでるお部屋がめちゃめちゃオシャレだったりと田舎暮らしをかなり満喫していて、なんだか面白くてカッコイイ生き方をしてるなあと思わせる方です。


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移住までのいきさつは?

神戸生まれ大阪育ち 家電販売業、外食産業、運送業、輸入自動車販売等様々な職業を経て、有名3姉妹ファッションデザイナーの長女の運転手を8年。

退職後、Uターンで土佐清水に帰っていた家電販売業時代の先輩から「林業の仕事を手伝って」と連絡があり、林業は未経験でしたが「木こり?おもろそうやん!ええよ」と即決。

軽い気持ちで高知の端っこ迄やって来ました。

その2か月後、2018年4月大阪から移住。
 

大月町に決めた理由は?

主に仕事現場が大月町春遠からほど近い土佐清水藤の川付近なので、アクセス等を考慮し決定。

インターネット環境が充実していた事。

近所のおっちゃん達がワイワイ集まる飲み屋さんがあった事。

土佐清水や宿毛と比べて小さなコミュニティーだった事。

今現在はどんなくらし?

朝4時起床。

日の出と共に仕事開始。

チェーンソー担いで山登り、木を切って14時~15時頃帰宅(夏季は昼頃まで)雨の日はお休み、と至って健康的な?適当な生活。

移住してから知り合ったお爺さんの田植えや稲刈りのお手伝いもしながら、晴れの日の休日は数年ぶりに購入したバイクに跨り、海岸沿いをバリバリとゆっくり流しています。

住んでみてどうだったか?

移住するにあたって役場で紹介して頂いた物件に決定。

家主さんに鍵は?と尋ねると「鍵は無いですよ!」「鍵なんかかけた事無い」との事。

この辺の人達は施錠する習慣がほとんど無いらしい。

都会では考えられない事が常識なのに少し驚いた、今では私も無施錠ですが…。

こっちの人は方言でガンガン喋ってくる。

最初は聞き取れず苦労続きだったが、今ではバイリンガルに…。

移住前にしておけば良かったこと

銀行口座の変更。

主だった銀行の支店が無いので通帳記入は出来ない。

まあ最近は Web 通帳なるものがあるので良いのですが。

ゆうちょ銀行は最強です。

スマートフォンや携帯電話の繋がり具合は現地で要確認。

移住を考えている方へ

自由を求めると不自由になりますが、不自由が苦にならなくなると自由になれます。

海と山の環境と仲良く適当に頑張ってみればいかがでしょうか。



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