大月町ってどんなとこ?
.
ホーム > 大月町ってどんなとこ?
高知県の西南端で、土佐清水市と宿毛市の間に位置する大月町は、昭和32年2月11日に旧大内町と旧月灘村が合併して誕生しました。
西に豊後水道、南に太平洋と海に囲まれた形をしており、内陸部は標高465mの大洞山を囲む山林が町の総面積の約7割を占めています。1年を通して温暖な気候で、主に農業と漁業の1次産業が盛んです。幡多弁を主に使い、土佐弁とは違った話し方をします。
大月町の産業
温暖な気候と降り注ぐ太陽のおかげで、栄養たっぷりのおいしい野菜が育ちます。
野菜では主にナス(ハウス栽培)、オクラ、さつまいも(露地栽培)と、みかんなどの柑橘類、葉タバコ、お米とさまざまです。
豊かな海に囲まれた大月町は、まき網漁、定置網漁、養殖業などさまざまな漁法があります。養殖業では主にクロマグロ、ブリ、タイ、カンパチ等あります。いつでも新鮮な魚が食卓でいただけます。宝石サンゴ漁もあります。
主に森林組合、大月町備長炭生産組合があります。大月町は備長炭の原材料となるウバメガシの群生地です。
最近は自伐型の林業をする方も増えています。
透き通った海、カラフルな熱帯魚から温帯地域に生息する約1000種類の魚たち、またたくさんの珊瑚が見られる柏島には多くの方が訪れます。壮大な大自然の中でするキャンプも人気の一つです。
ダイビング、磯釣り(渡船)、キャンプ場、旅館・ホテル、民宿
自分で育てたイチゴを氷に閉じ込めた「苺氷り(いちごおり)」、芋を焚いて焚いて焚きこんで干した「ひがしやま」、また地元の新鮮なものを加工販売した大月ならではのものが多くあります。
海産物加工品、農産物加工品